Content Marketing
コンテンツマーケティング
共感を生む集客支援
コンテンツマーケティングとは、読者にとって価値あるコンテンツの制作・発信をとおして見込み顧客のニーズを満たしながら、最終的にはファンとして定着させることをめざす一連のマーケティング手法です。コンテンツマーケティングの内容を理解し、実践して頂ければ、ホームページへの流入数を増やしたり、メールマーケティングやSNSなどを活用してお客様からの問合せを生み出したりすることができるようになります。
scroll down 住宅・建築関連企業様に特化
住宅・建築系の企業(工務店、ビルダー、建設会社、建材メーカー)様には、主に問い合わせを増やすべく、WEBサイトのコンテンツ制作や広告運用などを通じて、コンテンツマーケティングのサービスによる「集客支援」を提供致します。
一級建築士による住宅・建築に特化したコンテンツ設計、記事制作
住宅・建築関連の実務経験者の企画・監修による情報提供型、購入検討用コンテンツ等を設計、記事制作を行ないます。クライアントのニーズやターゲットに応じて集客の施策をご提案します。
住宅・建築会社様の課題
解決のヒント
住宅・建築関連企業様の広報業務に関しては、専門的な知識や経験、ノウハウ等が求められます。
工務店、ビルダーに求められている課題
従来型(雑誌広告、チラシ、自社WEBサイト等)だけでは限界を感じている経営者も多いのではないでしょうか?インターネットやSNSは定期的に発信、更新し、リアルタイムに改善を繰り返すことで成果が生み出しやすくなります。
広報力を強化できない理由
住宅・建築の専門知識のある広報人財がいない
住宅・建築分野は専門性が高い領域のため、一般的なコンサルタントやWEBマーケティングの会社では、広報や集客に関する知恵を授けることはできますが、発信するコンテンツ(WEBサイトのページ、コラム、ブログ等)を作成することは困難です。
顧客ニーズへの対応ができていない
コンテンツは顧客の検討プロセスを意識することが重要です。コンテンツマーケティングで扱うコンテンツにはさまざまなものがあります。いずれのコンテンツも単独では最大の効果は生むことはできません。大事なことは、顧客の検討プロセスに寄り添い、段階ごとに顧客の興味に応じたコンテンツを提供することです。
例えば、ブログで集客した潜在顧客に対してメールマガジンで継続的な情報提供を行いながらイベントに招待するなど、複数のコンテンツを組み合わせたチャネル横断的な取り組みによって潜在顧客のニーズの育成をはかっていくことが重要です。
コンテンツマーケティングのメリット
ポイント
コンテンツマーケティングの展開は段階的に取り組むことが重要です。コンテンツには多くの形態があります。はじめは、ブログからスタートして、ebook、事例、動画など段階的にレベルアップすることもできます。最初は制作しやすく効果が高いコンテンツからはじめて、徐々にいろいろなコンテンツに挑戦することがコツです。
広告宣伝費が抑えられる
コンテンツマーケティングの重要なポイントは広告宣伝費が抑えられることです。
コンテンツマーケティングで成功している工務店の中には、コンテンツ制作を内製化し、外部への支払いを抑えている会社もあります。
社内にノウハウやリソースがない場合は、外部の制作会社やライターなどにコンテンツの制作や運用を依頼する必要がありますが、従来の広告宣伝費より少ない予算で取り組めます。
コンテンツマーケティングは「資本力」の勝負ではなく「アイデア」の勝負となりますので、大手の住宅会社と競合する業態としては魅力的な手法です。
コンテンツマーケティングには、従来型の広告にはない「蓄積効果」もあり、一度発信したあとはそのコンテンツ自体の情報価値が失われない限り、機能しつづけます。コンテンツを増やせば増やすほど、顧客との接点が増え、費用対効果が改善していきます。
専門家として信頼される
コンテンツマーケティングを正しく実行すると、住宅会社が「専門家」として正しく認識され、信用されるようになります。
家づくりを検討するユーザーが興味を抱く情報を継続的に提供し続けることで、「まじめな会社」「専門性のある会社」として認識されます。
例えば、工務店のように大手の住宅会社と比較して、ブランド力が弱い、認知度が低いという課題を解決できる手段にもなります。
顧客のロイヤリティを高められる
コンテンツマーケティングにおいて、コンテンツを制作して「継続的に」買い手と接点を維持することで、顧客からの信頼が増し、顧客ロイヤリティ(忠誠心や愛着)を高められます。
例えば、家づくりを検討しているユーザーに喜ばれ、役に立つ情報を出し続けると、
「こんなに役に立つ情報を惜しげもなく提供してくれるなんて、良い工務店に違いない」
という印象を与え、ユーザーからの信頼感が高まり、「ファン化」につながります。
「ファン化」することによる具体的なメリットとしては、価格競争にも巻き込まれにくく、ユーザーの満足度によっては新規顧客の紹介などにもつながります。
情報を自然な形で拡散できる
コンテンツマーケティングは、情報を自然なかたちで拡散できます。
検索エンジンやソーシャルメディアを通じて、コンテンツを探している人が自然に情報を見つけ出してくれるようになります。
コンテンツを読んでおもしろいと思った人は、情報を「シェア」してくれることもありますので、口コミも働くようになります。
広告に頼らなくても、自然と情報を拡散していけるのは、コンテンツマーケティングの大きなメリットです。
※ただし昨今ではGoogle広告は有用なツールで、自然検索がよくなったとしてもGoogle広告もセットで運用されることを推奨しています。
ハウス・ベースの強み
実務経験者によるコンテンツ制作
ハウス・ベースのコンテンツマーケティングの強みは、住宅・建築関連の実務経験者(一級建築士など)が窓口となり、クライアント企業様のニーズや課題に応じて、適切な取り組みをご提案できることにあります。
WEBサイトやSNSの制作や運用に関しては、専属のWEBディレクターやデザイナーと業務提携しており、専門的なノウハウをご提供しております。
クライアント企業様の依頼内容やご予算に応じて、最適なサービス内容をご提案致します。
ハウス・ベース株式会社では、主に住宅系の工務店様のコンテンツマーケティングと、建材メーカー様のコンテンツマーケティングに多数の実績がございます。
共感を生む集客支援
サービスメニュー
戦略立案から制作、運用まで
自社のWEBサイトの情報を更新できなかったり、問い合わせが増えないといったお悩みを持つ、住宅・建築関連会社様は多いのではないでしょうか?コンテンツマーケティングにおいては、社内で運営する「体制」の確立が不可欠です。
コンテンツの戦略を立て、効果測定を行いPDCAをまわす
社内で運用してノウハウを貯めることが理想的ですが、社内にリソースが無い場合には、外部の会社と協働することが必要です。
「戦略」的なコンテンツ制作
コンテンツはいずれも「見込み顧客にとって有益なもの」「顧客が喜ぶもの」でなくてはなりません。ターゲットを明確にし、顧客の課題を解決するコンテンツを戦略的に提供する必要があります。
コンテンツを拡散するための「場所」づくり
ソーシャルメディアやメールマガジン、SEOなどを駆使してコンテンツを拡散させていく必要があります。
コンテンツマーケティングのサービス内容の主なポイントは下記です。
- <運用のポイント>
解析ツールを活用して、仮説・検証を繰り返しながら、認知度を上げます。 - <コンテンツ設計、記事制作>
情報提供型、購入検討用コンテンツ等を設計、記事制作を行ないます。 - <広報のコンサルティング>
住宅会社様のニーズやターゲットに応じて広報の施策をアドバイスします。 - <オンライン活用>
オンライン活用による業務改善をアドバイスします。
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活用事例
FAQ コンテンツマーケティングに関するよくある質問
具体的にどんなことを行えばよいですか?
工務店のコンテンツマーケティングとは、読者にとって価値あるコンテンツの制作・発信をとおして、見込み顧客のニーズを育成、契約を経て、最終的にはファンとして定着させることです。
ポイントは、下記の3点です。
- 価値のあるコンテンツを作る
- 顧客を育てる
- ファン化する
家づくりに対するニーズが顕在化した「今すぐ客」をターゲットとする従来手法とは異なり、まだニーズを顕在化していない「潜在層」に対し、コンテンツをとおして自社の存在を認知してもらい、段階的に契約へと後押ししていくことに重きを置くのが特徴です。
具体的にどのような手順で進めればよいですか?
コンテンツマーケティングは下記のフローとなります。
- サイトへの流入:見込み客を引き寄せる
- リード獲得:問合せを受ける
- リード育成:ファン化を図る
- 成約:契約に結びつく行動を促す
- リピーター:別の顧客の紹介などにつながる
各プロセスで、適切で価値のあるコンテンツを「ユーザー目線」で制作することがポイントです。
コツはどのようなことですか?
コンテンツマーケティングは恋愛に似ています。
通常、初めて会った人にいきなり告白することはありません。
まずは、自分に興味をもってもらう努力をします。
そして、自分を好きになってもらう努力もします。
工務店におけるコンテンツマーケティングも、顧客に興味を持ってもらい、「段階的に」関係を深めていく点で共通しています。
家づくりを検討中のユーザーは、よけいな営業をとても嫌います。
ユーザーに嫌われないように、
接触の回数(コンテンツを見てもらう)を増やし、
段階的に自分を知ってもらい(自社の得意なことや実績を評価してもらう)、
好きになってもらう(契約してもらう)
ことが工務店におけるコンテンツマーケティングの極意です。
コンテンツマーケティングとリスティングやSEOとの違いはどのようなことですか?
コンテンツマーケティングで失敗しやすいのは、それまでの施策の延長線上で考えてしまうことです。例えば、リスティング広告やSEOといった施策との混同です。
リスティング広告は、即効性があり、キーワードをきちんと選べば費用対効果も高い施策です。一方で競合が増えるに連れて費用が高騰してしまうという点と、顧客育成の効果を期待できない点がデメリットです。
SEOは、外部からの被リンク施策が中心でしたが、今では人為的な外部リンク構築は逆に危険な施策とされています。(自然発生する被リンクはOK = 興味深いコンテンツとユーザー側が判断し拡散したいと思っていただけことになる為)
コンテンツマーケティングは「即効性が低い」「検索の流入が期待できる」という点はSEOに近い施策ですが、顧客の育成効果が得られるのが大きな特徴です。
すぐに効果が現れない場合、コンテンツが無駄になりませんか?
コンテンツマーケティングは費用ではなく資産になります。
リスティング広告は、外部への広告費の支払いであり、広告が終われば効果がなくなってしまいます。
コンテンツマーケティングはコンテンツが資産として蓄積されていきます。コンテンツの資産は繰り返し使うことも可能で、見込み顧客を継続的に集客できるようになります。
お問い合わせ・ご相談
ハウス・ベースへのご相談は
お問い合わせフォームにて承っております。
お気軽にご相談ください。
お急ぎの際は、フリーダイヤル
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[営業時間 9:00~18:00]