新建ハウジング様主催の「工務店のための顧客育成講座」に参加

新建ハウジング様主催の「工務店のための顧客育成講座」に参加

工務店のための顧客育成講座に参加しました。

工務店により求められることの一つに広報力があります。

消費者は、広告を全く信じないし、営業が大嫌いになっています。

そうした変化の中で大切なことは「共感」です。素敵な会社と認識してもらうことで顧客がファンになり、家づくりの依頼につながります。

そのためのツールとしてホームページやSNSがとても重要です。

そうした活動を実践している工務店の広報担当の方々による、リアルな取り組みやコツを教えてもらいました。

 

新建ハウジングの三浦社長のプレゼンテーション

顧客育成とは?の定義からです。

ファンベース経営という言葉もあります。

 

 

 

 

 

 

 

顧客育成が必要な理由を教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

商工中金のデータによると、住宅着工数の予測では関東地方でも約40パーセントほど減ります。

 

 

 

 

 

 

大工さんは激減します。

 

 

 

 

 

 

働き手も減ります。
大企業傾向があり、中小の企業は本当に厳しいです。

 

 

 

 

 

 

 

AIとロボットの活用は必須です。

 

 

 

 

 

 

 

テクノロジーの活用により、集客営業、設計、施工、アフターなどを分業=代行することは可能です。

 

 

 

 

 

 

 

カスタマーサクセスとは、顧客の成功をサポートすることです。

ハイタッチ、ロータッチ、テックタッチというカテゴリがあります。

 

 

 

 

 

 

 

適人適所がキーワードではないかというメッセージもありました。

 

 

 

 

 

 

 

未来客、潜在客段階からの育成は重要です。

 

 

 

 

 

 

 

未来客段階から認知、育成して行く必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

工務店のビレッジ戦略として、サードプレイス戦略があります。

 

 

 

 

 

 

 

工務店のテレビCMも安価で可能になりました。

 

 

 

 

 

 

 

工務店のCI、コーポレートアイデンティティも重要です。

 

 

 

 

 

 

 

超一言、が広告の世界では注目されています。
世界で一番安全な車、というボルボのメッセージは有名です。

 

 

 

 

 

 

 

企業ブランディング、広義の顧客育成が、家づくり以上に重要です。

 

 

 

 

 

 

 

工務店のホームページは家のことだけというユーザーからの厳しい指摘もありました。

 

 

 

 

 

 

 

何を建てるかではなく、どこに頼むかのほうが優先されるケースもあります。

 

 

 

 

 

 

 

日本人の7割はリスク回避主義と言われています。

家づくりにおいては、会社、人、お金、決断「4大不安をつぶす」
必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

ユーザーのアンケートによると、工務店のホームページには、男性、女性に共通して、「アフター、顧客の声、家づくりの進め方」について情報が不足しているという指摘もありました。

 

 

 

 

 

 

 

今後の施策として、ジオターゲティング広告の説明もありました。

 

 

 

 

 

 

 

関所と目標値の例を設定する重要性も指摘されました。

 

 

 

 

 

 

 

三浦社長のプレゼンを聞くと、毎回新しい気づきをいただき、とても勉強になりました!