【7/13開催:参加無料】HBスクール「全館空調と輻射暖冷房」セミナー

210713全館空調と輻射暖冷房セミナー

「全館空調と輻射暖冷房」セミナー開催

 

HBスクールは「社会や地域、顧客に対して真にお役に立つ住宅・建築実務者を目指す人の学びの場」です。(主催:ハウス・ベース株式会社)

今回は新しいテーマのセミナーをご案内させていただきます。

「全館空調と輻射暖冷房」セミナーです。 

 

地球環境の変化に伴い、年々厳しくなる暑い夏、寒い冬に向けて、暖冷房そして暮らしをどのようにしていけばよいのかが問われています。

近年ではエアコンによる「全館空調」が徐々に普及しています。

全館空調の課題の一つは、住居全体に空気で熱を適切に配ることです。

そこで注目されるのが「直膨式輻射暖冷房」です。

輻射冷暖房

直膨式輻射冷暖房とは、エアコンの冷媒をパネルに通すことで、安価で効果的な輻射冷暖房を実現し、エアコンが除湿を担当する考え方です。

輻射冷暖房

本セミナーでは、輻射冷暖房の権威である坊垣和明氏と、住宅性能のレジェンドである南雄三氏を講師に招いて「全館空調と輻射冷暖房」について詳しく解説します。

 

開催日時:2021年7月13日(火)17:00~19:00 

(オンライン接続開始/16:30~)

オンライン開催(zoom利用)

定員:100名

(先着順となります。予めご了承ください。)

参加費:無料

講師:

・坊垣和明氏(一般社団法人 輻射冷暖房普及促進協会 会長、東京都市大学名誉教授)

・南雄三氏 (住宅技術評論家)

 

 

「全館空調と輻射暖冷房」セミナーの概要

 

<開催方法:オンライン>

(ビデオ会議ツール「Zoom」を利用。以下の1もしくは2のいずれかの準備をお願いします)

1.カメラ・マイク付きのパソコンをご準備をお願いします。

2.タブレット、スマートフォン利用の方は、あらかじめ「Zoom」のアプリ(最新版)のインストールをお願いします。

 

<申し込みから当日までの流れ>

1.セミナーのお申し込みをお願いします。(事前予約制です。)

 

2.Zoomの案内

・開始時間前までにハウス・ベースより参加者の皆様に「Zoom」の専用URLをメールにてお送りします。

 

3.「Zoom」を利用して受講(以下のAもしくはBのいずれかの準備をお願いします。)

A.カメラ・マイク付きのパソコンをご準備をお願いします。

B.タブレット、スマートフォン利用の方は、あらかじめ「Zoom」のアプリ(最新版)のインストールをお願いします。

 

<当日の運営スケジュール>

16:30~16:50  入室タイム(この時間帯にzoomへの入室をお願いします)

16:50~17:00  主催者挨拶・セミナーに関する事務連絡

17:00~ 17:30  南雄三先生のレクチャー

17:30~ 18:20  坊垣和明先生のレクチャー

18:20~ 18:30  休憩

18:30~ 19:00  坊垣和明先生と南雄三先生の対談

19:00~ 19:30  質疑応答、フリートーク

19:30      閉会(※時間が変動することがあります。ご了承ください)

※懇親会等はありません。

※上記の予定が変更することもあります。予めご了承ください。

 

 

「全館空調と輻射暖冷房」セミナーの申し込み方法

 

下記の申し込みフォームよりお申し込みをお願いします。

    備考:

    皆様からのお申し込みをお待ちしております。

     

     

    講師紹介:坊垣和明氏のプロフィール

    坊垣和明先生

    兵庫県生まれ。北海道大学工学部建築工学科卒業。博士(工学)。

    建設省建築研究所第五研究部長、独立行政法人建築研究所研究調整官、研究総括監、首席研究員を歴任し、2008年より武蔵工業大学(現・東京都市大学)教授。

    シックハウス問題に取り組むほか、住宅・建築における居住性能向上や省エネルギーに関する各種プロジェクトに参画、主導。国、公共団体等の委員多数。

    2015年、東京都市大学名誉教授。2018年、(一社)輻射冷暖房普及促進協会 会長。

    著書に『寿命を縮める家』、『民家のしくみ』(学芸出版社) などがある。

     

     

    講師紹介:南雄三氏のプロフィール

    南雄三

    いまや住宅業界のレジェンドとして誰もが認める南雄三氏。

    断熱材メーカー在籍中に工務店業界と深く関わり、若い頃には世界を放浪し今も海外視察を続けながら、日本の家づくりを俯瞰されてきました。

    著書「大逆転のHOME嵐(H30)」は資産価値→中古流通→家づくりを地場産業に戻すことを提案するが、断熱性能を価値増幅の中に位置づけています。

    こうして先をみながら「今」を考え「もとめる断熱レベルとめざす省エネレベル(H28)」を、昨年暮れには「省エネ基準 説明の義務 南雄三が説明したら」を発刊し、建築技術1月号の特集は20年もの間、常に南雄三氏が監修を務められています。