WOODコレクション(モクコレ)2024」で開催された、JR東日本グループ様の「脱炭素・SDGs 時代に企業が取り組む木材活用」セミナーに参加しました。

JR東日本グループ初の木造商業施設として注目されている「nonowa国立SOUTH(4階建て、延床2,450㎡)」の概要を知ることができました。

この記事では、本セミナーのポイントについてお伝えします。

「脱炭素・SDGs 時代に企業が取り組む木材活用」セミナーの概要

「脱炭素・SDGs 時代に企業が取り組む木材活用」セミナーの概要

脱炭素・SDGsと事業性との両立を目指す民間企業のチャレンジを知ることができました。

「脱炭素・SDGs 時代に企業が取り組む木材活用」セミナーの概要 JR東日本

JR東日本グループ様では、鉄道事業以外にもさまざまな事業を展開されています。

「脱炭素・SDGs 時代に企業が取り組む木材活用」セミナーの概要 JR東日本 木造 駅

近年では、「木造の駅」が増えています。

JR東日本グループ初の木造商業施設「nonowa国立SOUTH」

JR中央線・国立駅前で開業するnonowa国立SOUTH(4階建て、延床2,450㎡)は、JR東日本グループ初の木造商業施設

JR中央線・国立駅前で開業するnonowa国立SOUTH(4階建て、延床2,450㎡)は、JR東日本グループ初の木造商業施設となります。

内装材だけでなく構造材にも木材を使用し、約150トンのCO2を固定化するとともに、多摩産材の活用により多摩地域の森林循環の促進にも貢献する建築

内装材だけでなく構造材にも木材を使用し、約150トンのCO2を固定化するとともに、多摩産材の活用により多摩地域の森林循環の促進にも貢献する建築として注目されています。

JR東日本グループ初の木造商業施設「nonowa国立SOUTH」 基本計画

基本設計はJR東日本建築設計様、実施設計・施工は大林組様です。

JR東日本グループ初の木造商業施設「nonowa国立SOUTH」 基本設計 実施設計

実施設計で木梁から鉄骨梁に変更したことで、梁せいを抑えて、鉄骨ブレースを無くすことができています。

JR東日本グループ初の木造商業施設「nonowa国立SOUTH」 工事 写真

工事中の写真です。

多摩産材の活用により多摩地域の森林循環の促進にも貢献する建築

このピラミッドの図解はわかりやすいですね。

多摩地域の特徴を、明快な図解で説明していただきました。

ハウス・ベース株式会社の木造化・木質化支援

ハウス・ベース株式会社の木造化・木質化支援

非住宅用途の建築物で、木造化・木質化の更なる普及が期待されています。

諸問題を解決して、木造化・木質化を実現するには、「木が得意な実務者メンバー」による仕事が必要不可欠です。

木造非住宅ソリューションズでは、発注者の課題に対して、最適な支援をご提案します。

ハウス・ベース株式会社は、建築分野の木造化・木質化を支援するサービスである「木造非住宅ソリューションズ」を展開しています。

「木造非住宅ソリューションズ」とは、脱炭素社会実現に向けて、建築物の木造化・木質化に関する課題解決に貢献するための実務支援チームです。

◾️テーマ:「(木造化+木質化)✖️α」→木造化・木質化を追求し、更なる付加価値を創出

◾️活動の主旨:木に不慣れな人・会社を、木が得意な人・会社が支援する仕組みの構築

【主なサービス内容】

◾️発注者支援:施主向けに、木造化・木質化への事業計画、依頼先選定、プロジェクトマネジメント等

◾️設計支援 :木造化・木質化プロジェクトの建築計画、デザイン、図面作成、申請等

◾️施工支援 :木造化・木質化プロジェクトの施工者紹介(元請、建て方)、施工者に対しての案件紹介等

◾️事業者支援:メーカー、商社等を対象に、木造化・木質化に関する広報、イベント、販促支援等

木造化・木質化で専門家の知見が必要な場合は、ぜひハウス・ベース株式会社までお気軽にお問合せください。

お問合せは下記よりご連絡ください。