- 2021年12月31日
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新しいテーマのセミナーをご案内させていただきます。
「住まいのゲームチェンジ…なにをどう変えるのか?」を読む:セミナーです。
(主催:日精プラステック株式会社様、共催:BB研究会、ハウス・ベース株式会社)
日本は2020年10月に2050年カーボンニュートラルの実現を目指すことを宣言し、エネルギー・産業部門の構造転換、大胆な投資によるイノベーションの創出といった取組みを大きく前進させる流れとなっています。
ウィズコロナのなか、住まいはどのようなゲームチェンジをするのかを、各アイテムに分けて思考することが求められます。
上記に関して、南雄三先生に詳しく解説していただくセミナーです。
講師:住宅技術評論家 南雄三氏
開催日時:2022年1月27日(木)14:00~17:45 (オンライン開催)
定員:100名(先着順となります。予めご了承ください。)
参加費:2,000円(税込)
住宅・建築事業を行う上で、地球環境への影響をどう考慮すればいいのか。
SDGsの急激な浸透もあり、カーボンニュートラルな社会への転換は世界の共通課題です。
脱炭素社会実現のための課題解決に向けた取り組みが新たなビジネスとなり、逆に、地球環境に対する取り組みをしなければビジネスに支障が出るほどの時代を迎えています。
「住まいのゲームチェンジ」を受け止めた上で、脱炭素時代の家づくりを考える場になればと考えております。
「住まいのゲームチェンジ…なにをどう変えるのか?」を読む:セミナーのプログラム
セミナー概要は下記です。(構成は変更になることがあります。)
14:00-14:15 主催者連絡事項
14:15-14:55 脱炭素ではじまるゲームチェンジ
15:00-15:30 コロナ禍が起こしたゲームチェンジ
15:30-16:00 SDGsが起こしたゲームチェンジ
16:15-16:45 住宅産業のゲームチェンジ15年後
16:45-17:15 8畳グリッドでゲームチェンジ
17:15-17:45 質疑(希望者)
住まいのゲームチェンジに関する情報を「知る」機会として、本セミナーにご参加いただけると幸いです。
本セミナーに関する講師:南雄三先生のメッセージ
●コロナ禍は世界を同時に「停止」させた。停まったことで色んなものがよくみえてきて、仕事も暮らしもチェンジ。
●温暖化という言葉は気候変動にチェンジして、誰もが気温上昇を怖いと思い始めた。
●日本の若者は政治に無関心だが、世界では子ども達が大人に向かって「科学を読んで」と叫んでいる。親が子に教えるのではなく子どもに大人が教わるチェンジ。
●大企業をせっついて脱炭素宣言をさせ ているのがESG投資で、儲けてナンボの時代をチェンジ。
●このESG投資を後押しするのがSDGsで、よい企業を評価する目がチェンジ。
●変わらないのが日本の政治と家づくりで、短命・ローン地獄・低性能の三重苦。その元凶は新築市場にあり、 これを中古流通市場にチェンジしたらどうなるのか。
・・2022年は建築技術1月号の特集「ゲームチェンジ」を読むことからはじめよう。
(講師:南雄三)
「住まいのゲームチェンジ…なにをどう変えるのか?」を読む:セミナーの概要
開催日時:2022年1月27日(木)14:00~17:45 (接続:13:30~)
開催方法:オンライン(ビデオ会議ツール「Zoom」を利用。以下の1もしくは2のいずれかの準備をお願いします)
1.カメラ・マイク付きのパソコンをご準備をお願いします。
2.タブレット、スマートフォン利用の方は、あらかじめ「Zoom」のアプリ(最新版)のインストールをお願いします。
<申し込みから当日までの流れ>
1.セミナーのお申し込みをお願いします。(事前予約制です)
2.Zoomの案内
・開始時間前までにハウス・ベースより参加者に「Zoom」の専用URLをメールにてお送りします。
3.「Zoom」を利用して受講(以下のAもしくはBのいずれかの準備をお願いします。)
A.カメラ・マイク付きのパソコンをご準備をお願いします。
B.タブレット、スマートフォン利用の方は、あらかじめ「Zoom」のアプリ(最新版)のインストールをお願いします。
<当日の運営スケジュール>
13:30~13:50 リハーサルタイム(ZOOMへの接続時間)
13:50~14:00 主催者挨拶・セミナー受講の注意点等の案内
14:00~17:15 南雄三先生レクチャー(途中、休憩あり)
17:15~17:45 質疑(希望者のみ)
※懇親会等はありません。
※上記の予定が変更することもあります。予めご了承ください。
「住まいのゲームチェンジ…なにをどう変えるのか?」を読む:セミナーの申し込み方法
下記の申し込みフォームよりお申し込みをお願いします。
皆様からのお申し込みをお待ちしております。
講師紹介:南雄三氏のプロフィール
いまや住宅業界のレジェンドとして誰もが認める南雄三氏。
断熱材メーカー在籍中に工務店業界と深く関わり、若い頃には世界を放浪し今も海外視察を続けながら、日本の家づくりを俯瞰されてきました。
著書「大逆転のHOME嵐(H30)」は資産価値→中古流通→家づくりを地場産業に戻すことを提案するが、断熱性能を価値増幅の中に位置づけています。
こうして先をみながら「今」を考え「もとめる断熱レベルとめざす省エネレベル(H28)」を、昨年暮れには「省エネ基準 説明の義務 南雄三が説明したら」を発刊し、建築技術1月号の特集は20年もの間、常に南雄三氏が監修を務められています。