工務店における「情報の一元化と利益アップ」

新建ハウジング様主催「2020年対策！今やるべき事セミナー」では、株式会社柴木材店の代表の柴さんのプレゼンテーションを聞くことができました。

自社設計がメインですが、設計事務所案件や非住宅建築の施工も手がけられています。

効率化や経営改革により、利益率は上がっているそうです。

効率化を図る前の状況です。

システム化とは、標準化・仕組み化です。

最初に取り組まれたことです。

まずは顧客管理ソフトを独自に開発されたこともあったそうです。

小さな工事ほどしっかり対応する社内文化を作れたそうです。

一気通貫のシステムの必要性を強く感じて、
工務店クラウド、現場情報共有クラウドの導入を決定されたそうです。

営業管理にも有効だそうです。

実行予算、発注管理にも、活用できます。

検収結果入力も、かなり省力化されたそうです。

定期点検管理も、スムーズになったそうです。

クレーム、問合せ管理も、情報の集約化ができたそうです。

予実管理の重要性についても教えてもらいました。

工務店クラウドのメリットは、個別カスタマイズができないことだそうです。工務店クラウドに対応できる社内オペレーションにすることで効率化が図れるようになったようです。

まとめのスライドは、なるほど！と思いました。

限られた人数で、成果を上げるには、システムの導入は不可欠とのことでした。

柴社長、素晴らしい話をありがとうございました！