- 2024年1月17日
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阪神大震災から今日で29年がたちました。
住宅・建築に関わる仕事をしている人間として、特に忘れてはいけない日があります。
1995年1月17日の阪神大震災
です。
震災に対しては、公共インフラの備えと、個々の住宅や建築の備えの2つとも必要です。
世界一の地震国である日本では、特に耐震性の確保は、家づくりでは必須となる要素です。
繰り返し起こる大きな地震があるにもかかわらず、変わらないことがあります。
・ 2階建て以下の木造住宅では確認申請で構造の審査が省略される。(4号特例)
・ 耐震等級を上げると大きなコストアップになるという大きな誤解
高い耐震性と快適な温熱環境の確保は、住宅・建築のマストです。
言い続けること、実行し続けることが大切だと思っています。