女性が猛烈に怖いのに「必要な人財は女性」と考える起業家の本音

家づくりのビジネスも色々な英知を結集できるかが勝負

他の企業と同様に、ハウス・ベースでも、人財採用には特に注力しています。

「己より遥かに優れし人物を集める術を心得しもの、ここに眠る」

とのカーネギーの言葉があります。

結局は、人を信じて託する勇気を持つ、ということです。

所詮一人でできることには限界があります。

ビジネスは、いかに色々な英知を結集できるかが、勝負です。

 

「家づくりの課題を解決する」仕事には女性が向いている

そうした考えの中で「女性の方が優秀」という感覚は、自社の採用活動で如実に感じています。

(あくまでも当社の仕事において、という前提です。)

男性でいい人に会うことは本当に少ないです。

(ちなみに高校は男子校、大学は工科系の大学で、男社会で育ちました)

データを見ても、女性の方が優秀ということは示されています。

その事実に触れたとき、男性で経営者である自分の選択肢は2つです。

「(女性の方が優秀である事実を)無視する」か、

「(女性の方が優秀である事実を)受け入れる」か、です。

無視すると男としてのプライドは保てるが、組織は弱くなると思います。

性別関係なく優秀な人に活かされることで会社や組織も強くなり、サービスも良くなります。

プライベートで、「ヨメが上司」という環境に慣れてしまった自分自身のトラウマが大きいことも事実です(苦笑)。

鬼ヨメ(鬼上司)にさまざまな試練やクレーム対応などで鍛えられたこともあり、

女性は「猛烈に怖い」のに、

勇気を振り絞って、採用のために優秀な女性と会っています。

全ては、会社や事業のミッションのために!!