「HEAT20住宅システム認証と住宅シナリオの深掘り」セミナー開催

新しいテーマのセミナーをご案内させていただきます。

「HEAT20住宅システム認証と住宅シナリオの深掘り」セミナーです。

(主催:日精プラステック株式会社様、共催:BB研究会、ハウス・ベース株式会社)

日本の住まいの外皮性能を高みに誘導する水準(G1、 G2、G3)を提案するHEAT20ですが、2022年3月から「住宅システム認証」が開始されました。戸別認証ではなくシステム認証なので広範囲な地域で利用可能です。 

HEAT20水準はZEH・強化断熱基準、性能表示・上位等級の他、地方自治体の独自基準に参考にされるなど 日本の住宅外皮性能にとって、その影響は大きなものがあります。

とはいえ水準のUA値だけが一人歩きしている現状で、水準の正しい理解、適正な活用、消費者の保護を目的に認証が始められました。既にYouTube で動画も公開されています。

上記に関して、南雄三先生に詳しく解説していただくセミナーです。

講師:住宅技術評論家 南雄三氏

開催日時:2022年6月28日(火)16:00~18:30 (オンライン開催:接続開始15:30~)

定員:100名(先着順となります。予めご了承ください。)

<関連情報>

・YouTube:HEAT20住宅システム認証

・HEAT20では既に認証の解説動画及び申請方法についての2本のYouTubeを公開しています。また認証に関する資料はホームページに掲載されています。

http://www.heat20.jp 

 ・昨年10月のHEAT20設計ガイドブック2021の解説セミナーを受講された方はガイドブックも手元に置いて本セミナーを受講すれば更に理解が深まると思います。

「HEAT20住宅システム認証と住宅シナリオの深掘り」:セミナーのプログラム

セミナー概要は下記です。(構成は変更になることがあります。)

15:30-15:50    リハーサルタイム(ZOOMへの接続時間)

15:50-16:00    主催者挨拶・セミナー受講の注意点等の案内

16:00-16:50 南雄三先生レクチャー「HEAT20住宅システム認証の解説 」

17:00-18:00 南雄三先生レクチャー「HEAT20・住宅シナリオの深掘り 」

18:00-18:30 延長あり+質疑 (希望者)

※上記の予定が変更することもあります。予めご了承ください。

「HEAT20住宅システム認証と住宅シナリオの深掘り」に関する情報を「知る」機会として、本セミナーにご参加いただけると幸いです。

本セミナーに関する講師:南雄三先生のメッセージ

 昨年9月には本セミナーでHEAT20設計ガイドブック2021を解説しましたが、満員御礼、興味津々に受講していただきました。

とはいえ「もっと理解を深めたい」という意見も多数ありましたので、認証の解説に加えてG1〜G3のより深い理解をしていただくべく、深掘りしてみたいと思い本セミナーを企画しました。参加しやすいオンラインでの開催・・どうぞご参加ください。

(講師:南雄三)

「HEAT20住宅システム認証と住宅シナリオの深掘り」:セミナーの概要

 開催日時:2022年6月28日(火)16:00~18:30 (接続:15:30~)

開催方法:オンライン(ビデオ会議ツール「Zoom」を利用。以下の1もしくは2のいずれかの準備をお願いします)

1.カメラ・マイク付きのパソコンをご準備をお願いします。

2.タブレット、スマートフォン利用の方は、あらかじめ「Zoom」のアプリ(最新版)のインストールをお願いします。

<申し込みから当日までの流れ>

1.セミナーのお申し込みをお願いします。(事前予約制です)

2.Zoomの案内

・開始時間前までにハウス・ベースより参加者に「Zoom」の専用URLをメールにてお送りします。

3.「Zoom」を利用して受講(以下のAもしくはBのいずれかの準備をお願いします。)

A.カメラ・マイク付きのパソコンをご準備をお願いします。

B.タブレット、スマートフォン利用の方は、あらかじめ「Zoom」のアプリ(最新版)のインストールをお願いします。

「HEAT20住宅システム認証と住宅シナリオの深掘り」:セミナーの申し込み方法

下記の申し込みフォームよりお申し込みをお願いします。

    備考:

    皆様からのお申し込みをお待ちしております。

    講師紹介:南雄三氏のプロフィール

    南雄三

    いまや住宅業界のレジェンドとして誰もが認める南雄三氏。

    断熱材メーカー在籍中に工務店業界と深く関わり、若い頃には世界を放浪し今も海外視察を続けながら、日本の家づくりを俯瞰されてきました。

    著書「大逆転のHOME嵐(H30)」は資産価値→中古流通→家づくりを地場産業に戻すことを提案するが、断熱性能を価値増幅の中に位置づけています。

    こうして先をみながら「今」を考え「もとめる断熱レベルとめざす省エネレベル(H28)」を、昨年暮れには「省エネ基準 説明の義務 南雄三が説明したら」を発刊し、建築技術1月号の特集は20年もの間、常に南雄三氏が監修を務められています。